仕事の質とお金の価値

いろんなサプライズに恵まれて、今の仕事に就くことができました。僕は乳牛を飼っています。そして、その牛が生み出す牛乳で、おいしいソフトクリームを作ることができました。まずは、ここまで至ることができた、今までの全てに感謝します。けして高い給料をもらっているわけではなく、しかもパートタイムです。しかし、自由に自分の時間を裁量することができており、充実しています。生産から消費へ至るサプライチェーンの上流で、大きな金額を稼ぐことが難しいのですが、それでも、この常識を覆す可能性を今感じています。すぐには覆すことができません。でも、ささやかな反抗を思いつきました。それは、給与に対する、仕事の質を高めること。いつかどこかの雑誌で、東京大学の教授がさも当然のごとく「これからどんどんお金の価値が落ちていくだろう」ということを言っていました。ならば、僕は仕事の質をできるだけ高めていこうと思います。
見た目の給与額に反映されないとしても、そんなことはとりあえず無視して、生活するために必要な額を稼ぐことに唯足るを知り、「このお金がどのように生み出されたのかというストーリー」を語れるよう、高い質の仕事を創っていこうという覚悟がようやく今になってできました。こんな心境になれたのも、「めっちゃめちゃ、強い人たちが不意に見せたやさしさのせいだったりするんだろうな」と感じています。ありがとうございます。